ぞうの時間ねずみの時間
もう9月。
まだ終わったわけではないけど1年が過ぎるのは本当に早い。
毎年どんどん1年が早くなるというのは本当だ。
早く過ぎているように感じているだけだと思うが不思議。
子供のころの1日1日は長かった。
小学校1年生のときに、早く2年生になりたいけどなかなか時間が過ぎない、と思ったことを覚えている。
そのくらい1年が長く感じたのだと思う。
やはり毎日が新鮮で1日1日が充実していたから、記憶に残る毎日を過ごしていたから、ということなんだろうか。
脳に記憶がたくさん記録されている感じ?
あとから思い返すと、記憶内容が多いから「長かった」と感じるのだろうか。
そういえば昔、ぞうの時間ねずみの時間、という本があった。
どんな内容だか忘れたが、ぞうが感じる時間の流れはゆるやかで、ねずみの感じる時間の流れは早いのだという話だった、と思う。
その理由はなんだったかな、体の大きさなのか、寿命の長さなのか、心臓の鼓動の速さだったろうか。
寿命の短い虫やねずみが、寿命である数週間から数年の間に、人間でいうところの80年とかの時間の流れを感じていたら面白い。
昼や夜のタイミングは変わらないだろうから、人生で昼と夜が4回ずつ、とかだったらなんとも趣深い。
自分の人生でいえば、今は人生3回目の昼、といったところだろうか。
今週1週間も何とか乗り切ることができた。
仕事は相変わらずのエンドレスだけど、とりあえず土日にたどり着いた。
土日でエネルギーを補充する。
ブログも毎日更新しようという意気込みはあるが、平日は忙しい。
遅い時間に帰ってくると、更新しようという気持ちにならなくなってしまう。
無理はしない。