崖っぷちダメ人間の極貧生活

典型的ワーキングプアの四十路サラリーマン。 年収300万円でいかに家族を養うか真剣に考えています。

蛙の子は蛙か

低年収で生活していて一番感じるのは、子供に申し訳ないな、ということ。

 

うちは子供は1人なのでまだいいほうかもしれないが、なんやかんやで教育にかけられる金が足りていないと思う。

〇〇くんの家は塾に行ってる、〇〇教室に行っている、受験するらしい、とか色々聞くことはあるけれど、正直、どれもやってあげる余裕はない。

 

日々生活していくだけで精一杯なので、こういった「月々〇〇円」といったサブスク的なもの、にお金を投じるのはかなり厳しい。

スポットな出費であれば、今月は何かを節約して・・、となるかもしれないが、毎月出費が続くとなると、相当尻込みする。

例えば、月々5000円でも、1年にすれば60000円の支払いだ。

おそるべしサブスク。

 

習い事ができなくても生活に困ることはないが、いろんな意味で、我が家は子供の可能性の芽を摘んでしまっているのだと思うとつらい。

ほかの家の子が、やりたい習い事をして、何かしらの才能に目覚める可能性があるとしても、うちの子にはそういったチャンスすらない。

塾に通って、いい中学、高校、大学に行けば、将来の職業の選択の幅も広がりそうだが、うちの子は公立中学一択だろう。家計的には、大学はおろか高校にも行かせてやる自信はない。

大学に行かないから就職できない、とかそういうことはないが、可能性という意味ではかなり不利なんだと思う。

 

いわゆる「親ガチャ」で言ったら完全にはずれだろう、SR(スーパーレア)とかでないのは間違いない。

蛙の子は蛙、貧乏の子は貧乏、となってしまわないことを祈るばかり。