崖っぷちダメ人間の極貧生活

典型的ワーキングプアの四十路サラリーマン。 年収300万円でいかに家族を養うか真剣に考えています。

節約の代償

明日は月曜日。

また馬車馬の一週間が始まるかと思うと気が重い。

喉は少しよくなってきたような気がする。

せめて体調万全で臨みたい。

 

今日は粗大ごみを分解していた。

本来は粗大ごみサイズのごみを、金属ノコギリで解体して、不燃ごみで捨てる作業。

粗大ごみは有料だけど、不燃ごみは無料で回収してもらえる。

おすすめの作業。

なんでも分解すれば節約になる。

物干し竿とかも頑張れば切断できる。

 

今回作業したのは、衣装ケース。

プラスチックのよくある衣装ケース。

すごく古くなったので捨てようということになった。

たしか1辺が30センチメートルを超えると粗大ごみになってしまう。

自治体によっても違うのかもしれないがそんな感じ。

 

そういうわけで、衣装ケースを真っ二つに解体。

金属ノコギリでぶった切る。

ストレス解消にはなるかもしれないが、風邪気味の身体には結構な重労働。

衣装ケースを押さえていた左手と、ノコギリを握った右手が相当疲れた。

明後日あたりには筋肉痛必至だと思う。

 

翌日にすぐ筋肉痛が出ないのがつらいところ。

日頃の運動不足か単なる老化か。

少し日が経ってから筋肉痛になるので、なんで筋肉痛なのかわからないときがあるので困る

 

 

 

 

 

 

 

地鳴りがする

ちょっと喉痛いかも。

 

最近、マスクもしないで仕事しているので、例のウイルスかもしれない。

今週も馬車馬のように働き、疲労が出ただけかもしれない。

とりあえず、病院に行くとお金がかかるので、安静にすることにする。

どうせ会社は休めないし、頑張るしかない。

実は結構喉痛いような気がする。

 

このところ近所で工事をしている。

5階建てくらいのビルの建て替え工事だと思う。

朝からがたがたと騒音がひどい。

しかも揺れる。

一日中地震が来ているような感じで結構気になる。

妻や子供も不快そうにしているし何とかならないものか。

しかし、たぶん何ともならないと思うので、工事はやく終わらないかな。

こういう工事って普通は「ご迷惑おかけします」みたいな事前挨拶とか手紙とかあったような気がするんだけど最近はないのかな。

挨拶が欲しいわけではないが、いつまでどんな工事をするのかは知っておきたかった。

 

地震といえば東日本大震災

あれは本当に怖かった。

仕事中だったし、電車止まるし、帰れないし。

妻が妊娠中だったので特に心配だった。

翌午前4時くらいに徒歩で帰宅したっけ。

あれから膝が悪くなった。

もうあんな地震は勘弁。

 

ぞうの時間ねずみの時間

もう9月。

まだ終わったわけではないけど1年が過ぎるのは本当に早い。

毎年どんどん1年が早くなるというのは本当だ。

 

早く過ぎているように感じているだけだと思うが不思議。

子供のころの1日1日は長かった。

小学校1年生のときに、早く2年生になりたいけどなかなか時間が過ぎない、と思ったことを覚えている。

そのくらい1年が長く感じたのだと思う。

やはり毎日が新鮮で1日1日が充実していたから、記憶に残る毎日を過ごしていたから、ということなんだろうか。

脳に記憶がたくさん記録されている感じ?

あとから思い返すと、記憶内容が多いから「長かった」と感じるのだろうか。

 

そういえば昔、ぞうの時間ねずみの時間、という本があった。

どんな内容だか忘れたが、ぞうが感じる時間の流れはゆるやかで、ねずみの感じる時間の流れは早いのだという話だった、と思う。

その理由はなんだったかな、体の大きさなのか、寿命の長さなのか、心臓の鼓動の速さだったろうか。

寿命の短い虫やねずみが、寿命である数週間から数年の間に、人間でいうところの80年とかの時間の流れを感じていたら面白い。

昼や夜のタイミングは変わらないだろうから、人生で昼と夜が4回ずつ、とかだったらなんとも趣深い。

自分の人生でいえば、今は人生3回目の昼、といったところだろうか。

 

今週1週間も何とか乗り切ることができた。

仕事は相変わらずのエンドレスだけど、とりあえず土日にたどり着いた。

土日でエネルギーを補充する。

ブログも毎日更新しようという意気込みはあるが、平日は忙しい。

遅い時間に帰ってくると、更新しようという気持ちにならなくなってしまう。

無理はしない。

 

 

 

自分だけ夏真っ盛り。

毎日暑い。

自分だけではないと思うが、電車で通勤するだけで疲弊してしまう。

 

そもそも電車内のエアコンの設定温度が高すぎではないだろうか。

自分はギリ大丈夫だが、結構な割合で電車内でビチャビチャになっているおじさんがいるような気がする。

まるでひと風呂浴びたような状態で、周りの人も嫌な顔をしている。

悪くすれば悪臭も放っている。

からしんどい。

 

仕事のほうは相変わらずの馬車馬。

どこから湧いてくるのか雑用の山である。

DXやらペーパレスはどこ吹く風、紙と手作業の世界。

果てしない事務作業に追われ、気付けば午後になっている。

自分は節約も兼ねて昼食は取らないので、なんとなく昼休みもなく働いている。

おかしな話ではあるが、タバコも吸わないのでなんとなく休憩も取りづらい

もちろんトイレ休憩は取るのだが、そのくらいだろうか。

あとは夜まで働いている。

 

最近は老眼が進んできたと感じる。

40歳超えると誰でもある程度の自覚はあるのではなかろうか。

自分の場合は最初にスマホの文字が見にくくなったと感じた。

最近はPCの画面、仕事上の書類が見づらくなった。

なんだろう、目の焦点を合わすのに時間がかかる。

そして疲れる、目が。

能率は確実に下がっている。

眼鏡を頭の上にあげて文字を読む感じ、あれがよくわかるようになった。

 

あとは耳が遠くなった。

ような気がする。

そういう年齢ではないはずなのだが、ちょっと聞こえが悪い気がする。

父親も祖父も耳が悪かったので、(父は健在だが)そういうことなのかも。

いわゆるモスキート音なんかも全然聞こえない。

人間ドックとかの聴力検査では変な異常は出ないけど。

 

あと、ずっと耳鳴りがする。

蝉がなくような音。両耳。

季節にかかわらず夏真っ盛り。

耳鳴りというのは脳の異常だそうだが、自分の頭は常夏である。

 

 

自分をだまして乗り切る夏

実は自室のエアコンが壊れている。

リビングのエアコンは大丈夫なのだが、自分が寝る部屋のエアコンが故障

去年は大丈夫だったと記憶しているが、今年使ってみたら空気が冷たくない。

 

電源を入れるとなんか赤いランプが点滅するので、故障しているのだと思う。

今年の夏はとにかく暑いので、正直エアコンなしで寝るのはしんどい日もあるのだが、何とか扇風機を使ってだましだまし。

朝方、汗だくになっていることもあるが、修理代が怖くて修理を頼めない

状況を診てもらうだけで出張費取られるだろうし、わがやにそんなゆとりはない。

新しく買うのと同じくらいの修理代金取られそうだし。

 

自分をこのままだまし続ければ、何とかエアコンなしで乗り切れるのではないか、と思っている。

たぶん、子供や妻の寝る部屋であればすぐに直したと思う。

自分の部屋なので何とかなるかと。

早く終われ夏。

 

さて、月曜日が恐ろしい。

 

日曜日の夜はとにかく不安に襲われる。

とにかく仕事が嫌だということに尽きる。

特別に嫌な仕事が待っているというわけではないが、毎週こうなる。

 

いざ出勤してみれば、いつものように馬車馬のごとく働いて、気付いたら深夜になっているのだが、行く前はとにかく不安。

20年以上これを繰り返している。

 

 

ストレス解消法?

自分の仕事はブラックで安月給なので、モチベーションの維持が大変。

日曜日の夜なんかは毎週のように憂鬱になるし、季節にかかわらず、毎週のように五月病を発症してしまう。

なんなら土曜日の夜くらいから少し月曜の訪れが不安になっているくらい。

 

20年超の職歴の中で、「ストレス解消法」というほどではないが、精神的に病んでしまわない、鬱になってしまわない方法として、自分が有効だと考えている方法がある。

 

よく言われるのは、多忙な中でも、しっかり食事を採って、ちゃんと風呂に浸かって、なるべくしっかり睡眠時間を確保する、みたいな話、だと思う。

ほかの人に有効かどうかはわからないけど、自分は、どんなに帰宅時間が遅くても、睡眠時間を圧迫したとしても、1日の中で自分の趣味の時間をかならず作ること、が効果的だと思っている。

テレビドラマを観るとか、体操するとか、友達と電話するとか、読書するとか、ペットと遊ぶとか、色々だと思うけど、仕事以外のことに没頭できる時間を短時間でも必ず作ることで、頭(思考)をリセットすることが大事だと思っている。

 

自分の場合はそれがゲームで、どんなに帰宅時間が遅くなっても、睡眠や食事の時間が犠牲になったとしても、必ずプレイする時間を作っている。

ゲームの内容は今度記事にするとして、長いこと実践しているけど、精神衛生上とてもいいような気がする。

自分は、日中はかなり精神的に張り詰めた状況で仕事をしているので、深夜に帰宅して、すぐに食事→風呂→睡眠みたいな流れにしてしまうと、起床→出勤となるので、肉体的には疲労回復したとしても、どうも精神的に参ってしまう。

 

このため、なんの根拠もないのだが、ゲームする時間をかならず作っている。

そのせいで睡眠時間が3時間、とかいう日もできてしまって、やはり翌日眠くなったりはするのだが、精神的には安定する、気がする。

 

おすすめはしないが、自分なりのストレス解消法はこんな感じ。



ゲームの中でも底辺

「新三国志」というスマホゲームを毎日やっている。

三国志の世界をモチーフにしたオンラインのシミュレーションゲーム

 

資源を貯めて、城の設備を充実させて、ガチャを引いて武将を集めて、いい装備をそろえて、というような、よくあるゲーム。

ほかのプレーヤーの城を攻撃したり、軍団に入って軍団同士の戦争をやったりもする、そんなゲーム。

 

課金の要素も多分にあるゲームだが、もちろん自分は無課金を貫いている。

そして課金者は圧倒的に強く、無課金者は圧倒的に弱い。

当然といえば当然だが、ゲーム内に完全なヒエラルキーが存在している。

 

ほかのゲームをあまりやったことがないので、相場観(高いのか安いのか)はよくわからないが、武将に装備させるいい武器(いわゆるUR)を買うには、10万円とか20万円とかかかる模様。

武将は1人ではないので、複数人に装備させたければ、×人数分の金額が必要だったりする。

また、商売上手なことに、武器だけじゃなく、兵法、軍馬、などといったアイテムにもURが存在し、同等の課金要素がここぞとばかり盛り込まれている。

さらには武将や武器の「限界突破」的な要素も存在し、お金をつぎ込むことにより、URはMRに進化したりしてしまう。

ゲーム内のチャットでは、誰かが「札束で殴り合う戦争ゲーム」と評していたが、正にそういったイメージで、課金したものが強いのだ。

それこそ、通算では数千万円を課金している人もいるのではと思う。

 

すべての要素に最大限の課金をしたものこそが真の強者となり、おそらくかなりの優越感に浸ることができるのだと思う。

自分も軍団(チーム的なもの)に所属して、ほかのプレーヤーと一緒にゲームを楽しんでいるが、軍団の中でも、課金を行っているものほど強く、そして発言権も強い。

ある意味、体育会系の社会であり、軍団同士での対抗戦などでは、軍団長や課金強者などから必ず参加するよう指示(出欠確認とられる)があったり、各自に細かな役割が与えられたりもする。

 

自分は無課金者であり、相当弱い部類に入ってるので、毎回、攻撃でも防御でもなく、説明しにくいが、勝敗には直接関係しない「ごみ拾い的な役割」を与えられる。

それでも、軍団が勝利すれば、いくばくかの報酬(アイテムなど)がもらえるので、軍団をクビにならないよう、つまらない役割でも指示通り淡々と実行するのだが、そういったときに実社会に近いものを感じる。

 

まさに、会社をクビにならないよう、上司から与えられた仕事(創造性のない単純事務)を粛々とこなし、わりに合わない仕事(サービス残業)でも文句も言わず、いくばくかの報酬(年収300万円)を頂戴する自分の姿と重なる。

 

バーチャルの世界でも落ち着く場所に落ち着くものだ。