崖っぷちダメ人間の極貧生活

典型的ワーキングプアの四十路サラリーマン。 年収300万円でいかに家族を養うか真剣に考えています。

なんで会社に行くのか。

明日からまた仕事。
毎週のことだが日曜日の夜は気が滅入る。
月曜日に自殺が多いというのも分かる。
土日はかなりの時間を割いて
子供と遊んでいるので、
月曜の朝、自分が出勤だと分かると
子供に泣かれるのでそれもツライ。
「なんで会社いくの?」と
半べその子供に聞かれる。
後ろ髪を引かれるとはまさにこのことだ。
なんで会社に行くのか、自分でもよく分からない。
生活のためなのは間違いないが、
子供にそう聞かれると少し考えてしまう。
安い給料でここまで馬車馬のように働く意味が
あるのだろうか。
処遇も決してよくない。
出世しているわけでもない。
今週もドラマ「流星ワゴン」を観た。
香川照之の演じる忠さんがとにかく熱い。
あんなオヤジには到底なれないけれど、
子供のためなら何でもしてやりたいという
気持ちは自分も同じで共感できる。
そして子供はいくつになっても親にとっては
子供なんだという気持ちも分かる。
自分の親もいまでもそう思うのだろうかと
考えると胸が熱くなる。そして切なくなる。
なかなかいいドラマ。
昨日から前歯(下)の1本がややグラついている。
まさかこの歳で抜けたりするんだろうか、
非常に心配。
抜けてもさし歯を入れる余裕など全くない。
何とか踏みとどまってほしい。