崖っぷちダメ人間の極貧生活

典型的ワーキングプアの四十路サラリーマン。 年収300万円でいかに家族を養うか真剣に考えています。

そして父になる

妻がテレビで観ていたので、横でしっかり観てしまった。
福山雅治が主演している映画。
6年間育てた息子が取り違えだったことが分かった
2つの家族の話。
不覚にもかなり感動してしまった。
ラストのほうは涙を必至でこらえた。
妻が横にいなかったら泣いていたと思う。
自分にも息子がいるので、映画と重なって仕方なかった。
もし自分にも同じことが起こったらどうするだろうか、
子供は血のつながった親のところに居るほうが幸せだろうか、
色々と考えさせられてしまった。
息子には精一杯の愛情を注いでいこうと思う。
自分も「父」にならなければと思った。
今日は用があって、1人で昼食を取った。
土日に1人で外食することはめずらしい。
どこに行こうか迷って、結局「松屋」に入った。
牛丼のチェーン店。
380円で牛丼とみそ汁が食べれるのはありがたい。
久しぶりに入ったのだが、券売機などが進化していて驚いた。
驚いたといえば店の従業員。
大き目の店舗で、4人の従業員がいたのだが、
このうち2人は少なくとも外国人だった。
リーダーらしき日本人と、東南アジア系のホールスタッフが2人。
後ろで牛丼をゆでていた従業員は日本人ぽかったが、
よくわからなかった。
いまや牛丼チェーンまで外国人が切り盛りしていて驚いた。
900円から1000円程度の時給では、日本人のなり手がいないのだろうか。
そういえば、さいきんのコンビニも外国人だらけ。
中国人とか韓国人が多いような気がするが、
外国人だらけのコンビニがすごく増えた。
やっぱり日本人を雇うより安いんだろうか。
一生懸命働いている外国人が多く、好感はもてる。
肝心の牛丼はといえば、とてもおいしかった。
プレミアム牛丼なる名前になっていて、何がどうプレミアムなのかは
全く分からなかったが、380円の食事と思えば、だいぶ満足。