崖っぷちダメ人間の極貧生活

典型的ワーキングプアの四十路サラリーマン。 年収300万円でいかに家族を養うか真剣に考えています。

なんで自分ばっかり

今日も0時を過ぎて帰宅。

最近かなり忙しい。

いつも忙しいのだが、今週は特に。

今週はほとんど子供が起きている姿を見ていない。

朝起きる前には出かけて、

夜帰るころには寝ている。

出かける時間と帰る時間を考えれば当然なのだが

少々さびしい。

妻ともほとんど会話ができていない。

会話よりメールのほうが回数が多いかもしれない。

いったい自分の人生は何なのか、と思う。

何のために生きているのか、生かされているのか。

おそらく何の理由も意味もないのだが。

とにかく生活するために仕事をしている。

仕事しかしていないといっても大げさではないと思う。

すでに満身創痍だが、体だけは壊さないようにしたい。

少しでも長く働いて稼がなければ。

「なんで自分ばっかり」

という考えの人間は成長しないらしい。

「自分ばかり忙しい」「自分ばかりついてない」「自分ばかり不幸」

という考えには自分も陥りがちだが、

最近はそう思わないように心がけている。

そういうときは戦争映画などを観るのがいい。

戦争映画を観ると、今の時代に生まれたことを心から幸福に思える。

どんなに仕事が忙しくても、戦争のように殺されることはない。

ほとんど。

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